HISのツアーを使ってヴェネツィア観光してきました。あいにくゴンドラに乗っている間は結構雨が降っていてしんどかったですが、水の都と呼ばれるヴェネツィアの眺めがきれいなのでぜひ1度行ってみることをお勧めします!(晴れることを祈ります)
ヴェネツィアまでの道のり
ITAエアウェイズの飛行機に乗って移動し、東京(羽田) 12:45発 → ローマ20:30着(所要14h45min) → ローマ21:45発 → ヴェネツィア22:50着(所要1h5min)、というルートでした(東京は日本時間。ローマ、ヴェネツィアは時差8時間ありますがサマータイムで時差7時間あります)。ヴェネツィアについたら寝る時間なのでできるだけ飛行機の中は映画を観たりして起きていました。
日本時間14時くらい(飛び立って1時間くらい後)に1回目の機内食が出てきて日本食/イタリアンを問われてイタリアンを選びました。メインの赤いのはもちもちっとしたパスタ?といった感じです。
日本時間で20時45分くらい(飛び立って8時間くらい後)に少し軽めの機内食が出てきました。真ん中はイタリアのパニーニでしょうか。
ホテルに前泊
サンマルコ寺院などがあるヴェネツィア本島へのアクセスが良いメストレ地区の「Best Western Plus Hotel Bologna」というホテルに宿泊しました。
日本と同じクオリティを求めると海外では苦労する、と覚悟していきましたが、今回泊まったホテルボローニャは中もきれいで快適でした。イタリアの公衆トイレなどでは便座がないらしいですがホテルでは便座がありホッとしました。



船でヴェネツィアに移動
8時過ぎに出発して観光バスでトロンケットに向かいました。ヴェネツィア島内に車は入れないので、トロンケットから船(ツアーなので貸し切りボート)で25分くらいかけてヴェネツィア本島(サンマルコ広場近く)まで移動しました。
ヴェネツィアの街並み
雨でもヴェネツィアの街並みはきれいでした。



ゴンドラ体験(雨)
ヴェネツィア観光のツアーにゴンドラ体験も含まれており、雨は降っていましたがせっかくなので乗りました。ゴンドラは屋根がないので傘を差していてもズボンがびしょびしょになってしまいましたし、途中屋根からの水も直撃して悲惨でした。
ヴェネツィアングラス
ヴェネツィアのムラーノ島で作られるガラス製品はヴェネツィアングラス(ムラーノグラス)と呼ばれています。
1つ1つ職人さんが手作りするので同じものは2つとありません。私もその鮮やかさにほれ込んで購入してしまいました。日本酒を飲むのに使おうと思います。
ヴェネツィアングラスはムラーノ島で作られておりますが、ヴェネツィア本島でも「Vecchia Murano」というガラス工房で製造工程の見学ができます。日本語で解説を聞きながらヴェネツィアングラスの製造工程(成形の工程)を見学できます。
製造工程の写真を下記に載せます。実際にどのように加工しているかはぜひヴェネツィアで見学してみてください。







ちなみに、ムラーノ島で作成したものしか本物のヴェネツィアングラスとみなされないために、私たちが工程を見学したガラスは廃棄されてしまうらしいです。
お昼
ツアーで予約していただいていた「Al Colombo」というお店でイカ墨パスタなどをおいしくいただきました。(ただし口コミを見ると値段が高すぎる、というコメントが多そうでした)
世界最古のカフェ
ツアーの自由見学の時間を使って世界最古のカフェである「カフェ・フローリアン」に行ってきました。カフェラテの発祥の店だそうです。
私が観光してる間カフェの前ではずっと楽しそうに演奏が行われていて近くを歩いただけで良い気分になりました。
さいごに
雨に降られてしまうという災難はありましたが総じて楽しかったです。今回は時間がなくて見れなかった「サンマルコ寺院」や「ドゥカーレ宮殿」の内部、ムラーノ島などの離島にも次回は行ってみたいと思います。
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