博多には飛行機ですぐに行けるため、12月上旬に太宰府天満宮の観光と博多のモツ鍋・屋台を堪能してきました。太宰府天満宮の猫が可愛すぎたので癒やされました。
飛行機で博多へ
朝7時台だと空いていないお店も多いですが、うどん屋さんとお蕎麦屋さんは開いていました。
太宰府天満宮
博多空港から太宰府天満宮までのアクセス
博多空港に直結する博多空港駅から太宰府天満宮まではバスでいく方法と電車を乗り継いでいく方法があります。
バスのほうが乗り換えなどなくて楽なのでバス乗り場まで行ったのですが、金曜日にもかかわらず30人以上の長蛇の列ができており乗るのを諦め、電車で博多空港駅→(電車)→天神駅→(徒歩)→西鉄福岡(天神)駅→(電車)→西鉄二日市駅→(電車)→太宰府駅、というルートを通りました。
電車から博多の景色を眺めましたが、ビルが多くて都内とあまり変わりませんでした。
1番有名な太宰府天満宮まで乗り換えが2回以上あることや、空港線から西鉄線の乗り換えに5分くらいかかったのが少し大変でした(時間帯によっては天神駅から太宰府駅まで直通列車「旅人」もあるそうです)
少し散策したこともあり、太宰府についたのは12時過ぎになりました。
太宰府天満宮参拝
御神牛は、身体の悪い部分と同じ部分を撫でれば病気が治るなどと伝えられ撫でるための列ができていました。私は2体しか見かけませんでしたが、境内には11体設置されているそうです。
「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて春なわすれそ」という菅原道真が読んだ詠が有名ですね。飛梅伝説として語られています。
梅ヶ枝餅
梅ヶ枝餅は小豆餡を餅の生地でくるみ、梅の刻印が入った鉄板で焼く焼餅です。飛梅伝説で有名な菅原道真にちなんだ名前であり、梅が入っているわけではありません。(太宰府の民俗より)
太宰府駅から太宰府天満宮までの通りには梅ヶ枝餅を売っているお店が無数にありました。中には以下のように、焼いている工程を間近で見られるお店もありました。
私は太宰府天満宮のさらに奥にあるお石茶屋で梅ヶ枝餅をいただきました。後で知ったのですが、150年以上の歴史があり、看板娘のお石さん目当てに多くの著名人が通ったとか。お茶とセットだとより一層おいしいですよ。
お石茶屋からさらに奥にいくとたくさんの鳥居があります。先に何かあるのかと思い進んでみました。
鬼滅の刃で一部話題になった竈門神社が太宰府天満宮から徒歩20分ほどの距離にあるようなので、石の祠を過ぎてしばらく山道を歩いてみました。
。。しかし予想以上に遠く、途中で諦めて引き返しました。
帰り道、私と同じく山道を歩いて来た方と出会い、流れで一緒に九州国立博物館に行くことになりました。
その方は熊本から下道を3時間くらい運転していらした5,60代くらいのおじさんで、よく太宰府天満宮・九州国立博物館までやってくるそうです。悠々自適に暮らされている感じで羨ましかったです。
猫かわいい[太宰府天満宮]
九州国立博物館の帰り道、太宰府天満宮まで戻る途中で道で寝そべっている猫を発見しました。
人に慣れているようで、私に身体をすり寄せてきました。
お腹をなでてあげたらすごい気持ちよさそうで可愛すぎです。
石に猫が登ってなんだか眠そうな顔をしています。
あっという間に寝てしまいました。幸せそうです。
九州国立博物館
九州国立博物館は山を登ったところにありますが、長いエスカレータがあるため疲れること無くたどり着けました。
常設展で様々な焼き物などを拝見しました。詳しい内容は九州国立博物館ホームページをご覧ください。
モツ鍋と屋台
元祖もつ鍋楽天地天神本店で夕飯を食べました。当日午前中の時点で埋まっているお店が多かったので、モツ鍋を食べる方は前日までに予約しておいた方が良いです。
友人と合流できたので街中にあった屋台で、仕事や副業などの近況について喋りました。気づけばお互い学生では無くなっていましたね。
天神付近はいたるところでイルミネーションをやっていました。
天神駅周辺散策
飛行機で東京へ
博多空港保安検査場付近のフードコートで朝食を食べながら時間まで待ちました。保安検査場を通り抜けるまでに2,30分はかかったので、余裕を持って通ると良いです。(順番待ちの列が長い場合は1時間弱掛かかり得ると思います)
1泊2日、あっという間な福岡旅行でした。
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