茨城は東京からもアクセスが良いので、電車で気軽に観光できます。有名な観光地を巡ってみたところ、都会を離れて休日をリフレッシュできたのでおすすめです。
東京駅から水戸駅まで電車移動
特急料金含め、片道3890円、1時間20〜30分ほどで水戸駅に着きます(2022年9月時点)。
バスを用いたとしても2時間程度で着けるようです。
出費は増えますが、特急電車は全て指定席なので快適に過ごせます。肘置きにコンセントもあるのでスマホの充電などもできます。
特急乗車券は駅のホームでも買えます。おすすめはえきねっとにSUICAを登録して乗車前に特急券を買っておき、山手線などに乗るときと同様にSUICAを改札でタッチして電車に乗る方法です。この方法だと、指定席券を発行しないチケットレス割引が100円分あるのでお得です。
①大洗水族館
延床面積での規模では日本で6番目です。(1位が名古屋港水族館、2位が海遊館です。)
水戸駅からのアクセス
バスで50分弱です。SUICAなどの交通系ICは使えないので現金をご用意ください(片道750円)。
飼育されている生き物
新種のクラゲを発見したニュースが話題になっていました。飼育が難しく1,2週間くらいですぐに死んでしまうため新種として認定されるまで時間がかかってしまったそうです(最初の発見から17年)。
地道な研究活動を続けられている印象を受けました。
そのほかいくつか撮影した生き物を3種紹介します。
アシカとオットセイが隣り合って飼育されていたので、こちらの動画で撮影したのがアシカだったかオットセイだったか忘れてしまいました。。両方共アシカ科なので区別しづらいですが、毛が生えているのがオットセイらしいのでこちらはアシカでしょうか?
ぬいぐるみみたいな見た目のエトピリカが壁に向かって進み続ける姿が可愛かったです。
飼育員さんが水をまいております。手前のペンギンたちが水に入ろうかしばらく迷っている光景です。
②偕楽園
日本三名園の1つと称される偕楽園は水戸藩9代藩主・徳川斉昭が、『領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたい』という思いで作られたそうです。(偕楽園ホームページより)
水戸駅からのアクセス
2,3月の梅まつりの時期は「偕楽園駅」が開設される(平日除く)のですが、それ以外の時期は水戸駅からバスで20分ほどかけて向かいます。(片道170円。私は表門→孟宗竹林→吐玉泉→好文亭→東門のルートで巡りました)
静かに散歩を楽しみました
梅の時期でないからか、すれ違う観光客の方も数名程度でした。自然の中をのんびりと歩いてリラックスしました。
孟宗竹というと、エジソンが白熱電球を発明した際、フィラメントとして京都の孟宗竹を用いたのが有名ですね。弓の材料とするために徳川斉昭が京都の竹を偕楽園に移植しました。
元山町ビヤスタンド
偕楽園の近くに元山町ビヤスタンドというクラフトビールを飲める場所がありました。週末に開いているようなので偕楽園を散策した帰りにどうぞ。
子供の頃、地元でお祭りがあるとこんな感じでビールのケースを台にして外で大人たちが飲み食いしていたなぁ、と懐かしく感じました(訳: ビール美味しかったです)。
③ひたち海浜公園
勝田駅からのアクセス
勝田駅からひたち海浜公園まで直行バスが出ており、15分くらいで着きました。1日フリーきっぷが駅の外で発売されており、1330円でした。バス800円(片道400円)、ネモフィラやコキアの見頃の時期の入園料金は700円なので、少しお得ですね。
ひたち海浜公園のコキア
国営ひたち海浜公園はネモフィラやコキアなど時期によって様々な植物が見頃を迎えます。10月中旬くらいにコキアが見頃と聞いていたので、10月15日にコキアを見に行ってきました。
ひたち海浜公園の入口からコキアが色づく「みはらしの丘」までは1 kmほどあります。遊園地やバーベキュー広場、陶芸棟やアスレチックなど、全てを回り切るのは丸1日必要なので、今回はコキアだけ見てきました。
(ご参考)日立駅
日立駅の眺めが良い、と聞いていたので日立駅近くの「テラスザスクエア日立」に宿泊しました。
私は朝食付きのプランで宿泊し、部屋はあまり広くありませんでしたが、朝食では新鮮な野菜サラダなどのバイキング形式で美味しくいただきました。
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