ホームセンターの10倍品揃えがあるオザキフラワーパーク紹介

園芸用品などを見にオザキフラワーパークに行ってきました。想像していたよりも多くの種類の植物たちに圧倒されていたらあっという間に時間が過ぎました。

オザキフラワーパーク

ザキフラワーパークは東京都練馬区にある首都圏最大級のスケールと品数を誇る人気園芸店です。電車の駅としては西武新宿線「武蔵関駅」が最も近いです(駅から徒歩15分)。ルートはいくつもありますが(ホームページの「バスでお越しの方」参照)、私は吉祥寺からバスで向かいました。吉祥寺駅北口のエスカレータを降りてすぐの4番乗り場から大泉学園駅南口行きのバスに乗って、14分ほどの「関町北四丁目」から7分ほど歩いたらオザキフラワーパークに着きました。

オザキフラワーパーク
2021年4月

品揃え

オザキフラワーパークの特徴はその豊富な品揃えです。以前に私はウンベラータをホームセンター(島忠中野店)で購入しました。ホームセンターでも非常に多くの植物を扱っていましたが、オザキフラワーパークは品揃えがその5倍以上あったように思います。花以外にも野菜や果樹などたくさん扱っております。

花苗・花木・果樹コーナー

建物の外には花の苗などが並べられております。とてもカラフルで、普段見ることがない珍しい植物がたくさん飾られています。

カラフルな花
2021年4月
カラフルな花
2021年4月
オザキフラワーパークのダ・ヴィンチ
2022年10月。植物によっては収穫時期などの情報も記載されていて親切ですね。
オザキフラワーパークのリンドウ
2022年10月。リンドウも9月を中心に見頃になってます。
ヤシ
2021年4月。立派なヤシの木が目を引きます。

観葉植物コーナー

たくさんのウンベラータ
2021年4月
ウツボットのモデルになったウツボカズラ
2021年4月。ポケモンのウツボットにとても似ている植物を発見しました!画像検索したところウツボカズラ属だそうです。
カラテア インシグニス
2021年4月。葉にペイントがされているのかと勘違いしました。この独特な模様を持つ植物は「カラテア インシグニス」です。

園芸用品コーナー

園芸用品も豊富です。私が特に気になったのは樽のような雰囲気のプランターです。見た目がとても気に入ったので、次にブルーベリーを植え替えるときはこれにしたいです。
サイズや素材(プラスチックや樹脂、陶器など)、色の種類が豊富で自分好みのものを選べます。

樽みたいなプランター
2021年4月

アナウンスで様々な専門スタッフが呼ばれていました。専門スタッフがいると管理が行き届いていると安心できますし、分からないことがあれば質問もできます。専門店なので、育てるのが難しいと言われる植物(ex. バラ)などもそれぞれコーナーが設けられています。
見たことがない植物などに驚きながらお店を回っていたら、気がつけば2時間以上経っていました。

カフェ

オザキフラワーパーク内にはGROWERS CAFEがあります。店内の植物などはオザキフラワーパークが全て監修しているそうです。壁にはスコップが展示されていました。
私は「ハーブチキンレモンペッパーロースト 本日のデリ盛り合わせ」というプレートランチを注文しました。テレワークで似たようなものばかり食べてしまっていた自分にはおかずの品数が多いランチプレートは新鮮で、1つ1つの食材を味わいながら食べさせていただきました。ボリュームもあるのでたくさん食べたい方にお薦めです。

ハーブチキンレモンペッパーロースト
2021年4月。プレートランチ

沖縄植物フェア(2022年10月8~10日)

オザキフラワーパークで沖縄植物フェアが開催されていました。

オザキフラワーパークでの沖縄植物フェア
沖縄植物フェアのトロピカルな感じ
トロピカルな感じです。不思議な実がなっていますね。
アダンの実
アダンの実でした。パイナップルにどことなく似ていますが、見た目ほど甘くはなく繊維が多くてあまり食用に適していないそうです。(アダンの新芽や葉は食用に用いられるそうです。)

行ってみての感想

豊富に揃えられた花や果樹などを眺めているだけで時間が過ぎてしまいます。見たことのない植物にも出会えますし、園芸用品や植物を選ぶ際にもたくさんの中から自分の好きなものを選ぶことができます。季節ごとに植物は違った姿を見せてくれるので、何度行っても楽しめそうです。例えば5月くらいだとアジサイなどが見ごろになってきています。行くたびに植物が増えてしまいそうなのでよく考えて購入しようと思います。

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