部屋に観葉植物が欲しくてホームセンターに探しに行った際に一目惚れしたウンベラータを育て始めました。2021年3月に育て始めてからの1か月の経過と育て方について紹介します。
フィカス・ウンベラータ
フィカス・ウンベラータはゴムの木の仲間でクワ科・フィカス属に分類されます。ハート型の大きな葉っぱが特徴で、初心者にも育てやすい観葉植物です。その強い生命力から「すこやか」、ハート型の葉が愛を表すという由来から「永久の幸せ」「夫婦愛」といった花言葉を持ちます。
ウンベラータを選んだきっかけ
実は最初パキラを購入しようかと考えていました。観葉植物を買うためにホームセンターに行ったときに、ウンベラータのハート形の大きな葉っぱを一目見て気に入りました。サイズは7号鉢のもので、手に提げて持ち帰りました。
![](https://terumikanblog.com/wp-content/uploads/2021/05/umbellata1200-3-800x495.jpg)
大きな葉があると良いと思ったのはもう一つ理由があります。部屋の一角にコンセントや通気口があって目立つので、それを観葉植物で隠したいと考えました。ウンベラータの葉はしっかり目隠ししてくれました。
![コンセントや通気口](https://terumikanblog.com/wp-content/uploads/2021/04/DSC_2183-800x450.jpg)
![ウンベラータの葉で目隠し](https://terumikanblog.com/wp-content/uploads/2021/04/HORIZON_0001_BURST20210403080939763_COVER-800x450.jpg)
育て方
ウンベラータは丈夫な植物なので基本そんなに手をかけなくても大丈夫らしいですが、3つ気を付けています。
置き場所
日光を当てないのも当てすぎも良くないため、窓際において障子を介して日光を当てています。通気口もあるので風通しも良い位置です。
土への水やり
土が乾いたら底から水がしみ出す程度に水を与えています。
葉水
葉が大きいのでほこりなどたまりやすいです。葉の表も裏も毎日葉水をエアリーミストで与えています。虫の予防にもなるそうです。
育てていて気付いたこと
購入(2021年3月7日)から1か月半ほど経ち、ウンベラータを育てて気づいたことを2つ紹介します。
葉が日差しの方を向く
日光をできるだけたくさん葉で受けられるように気が付いたら葉が斜めになっていました。バランスを保つため定期的にプランターを回転させています。
![ウンベラータの葉が光の方向に傾く。](https://terumikanblog.com/wp-content/uploads/2021/04/CENTER_0001_BURST20210403081300781_COVER-800x450.jpg)
生長が早い
ウンベラータは生長が早いです。1か月半で葉が2枚増えました。
![ウンベラータの葉が開く前](https://terumikanblog.com/wp-content/uploads/2021/05/fc0ff34750506dc1a21e86523b0c649b-800x495.jpg)
![ウンベラータの葉が開く瞬間](https://terumikanblog.com/wp-content/uploads/2021/05/cc03ce2aac0392e6686e37755cc24279-800x495.jpg)
![ウンベラータのツヤツヤの新芽](https://terumikanblog.com/wp-content/uploads/2021/05/9703f77fdfa2fdfea74d3129ff1bf83e-800x495.jpg)
![ウンベラータの葉の開き始め](https://terumikanblog.com/wp-content/uploads/2021/05/7821ca2d3ed2769014745e588d725759-800x495.jpg)
![4月のウンベラータ](https://terumikanblog.com/wp-content/uploads/2021/05/bf29f281bb1731c460622fa85273a293-800x747.jpg)
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