ブルーベリー2年生苗を2021年3月から育て始めて1年が経ちました。2年生苗の1年を写真でまとめます。トラブルもありましたが、無事に大きくなっております。
3月(2021年)
2021年の3月にオニールとシャープブルーの2年生苗を買って植え付けました。(【都内マンションのベランダでブルーベリー栽培を始めてみた】おすすめの品種と注意点)
4月
植え付けて1ヶ月ほど経つと葉が生えて樹らしくなりました。
5月
2ヶ月経つとさらに葉が増えて、枝が色々な方向に伸び始めています。(ブルーベリーの土に発生した白いカビは有機物分解で生じるものでした。)
7月
7月になると成長も活発で葉が生い茂って写真に収めるのが難しくなってきました。日差しが強いこともあってか、7月くらいから葉焼けも生じるようになってきました。(ブルーベリーの葉が茶色になった時の対処)
9月
一部葉焼けする葉も現れますが、それを上回るペースで新芽が出てきます。樹高も1mくらいまで大きくなってきました。2022年3月まで、葉が茶色になることはしばしばありましたが、新芽が生えてきている限りそこまで気にする必要は無いのかな、と思います。
10月
少し涼しくなってきたからか、オニールとシャープブルーで紅葉が始まりました。シャープブルーではつぼみが少し赤みを帯びており、オニールではつぼみだけでなく葉の色も赤みを帯びるものが一部現れました。涼しい季節(10~3月)は水やりを週1から週2くらいのペースで行いました。
11月
シャープブルーは赤みを帯びたつぼみが増え、ブルーベリーの形の白いつぼみになるものも現れ始めました。オニールは更に葉の赤みが増しています。
12月
12月にもなると、オニールはほぼ全ての葉が赤みを帯びています。場所によって同じ紅葉でも色合いが違っていますね。シャープブルーではたくさんの白いつぼみがついています。少し葉が赤くなっている部分もありますが、シャープブルーの葉は色が緑色のままです。
1月(2022年)
1月にはオニールの葉の赤色がさらに鮮やかになりました。四季折々の変化があって楽しいですね。シャープブルーでは白いつぼみの密度が高くなってきました。
2月
シャープブルーでは白いつぼみが増え続けており、この後どのように成長するのか観察中です。オニールはきれいに紅葉していますが、一部落葉し始めました。
3月
シャープブルーは花芽が多くなってきたので、あまり成長していない葉を中心に剪定をしました。白いつぼみがたくさんあるので一部間引きました。オニールは落葉が進む一方で、可愛らしい白いつぼみがなり始めました。
終わりに
2021年3月から育て始めたブルーベリーは、1年たった今も無事に育っているようです。今年こそブルーベリーを収穫できると良いな、と思っています。
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